自社工房は見学が自由となっております お気軽にお問合せください

県内屈指の自社工房

工匠館の匠たちが安心をお届けします

飛騨の匠が丹精込めて作業を行っております

工匠館高山本店より北へ2kmの位置に、工匠館匠工房がございます。
厳選した木材を仕入れ木地の加工から、本漆塗り、金箔、彫刻に至るまで職人が分業で作業を行っております。
近年合板や海外製のお仏壇が多く造られていますが、当社では国産天然木にこだわり、ホゾ組木地に昔ながらの天然漆を塗り手造り金具を施した仏壇造りを主としております。
また、職人が納品までを担当いたしますので、ご購入後のお手入れの方法やお取り扱いなどもお気軽にお尋ねくださいませ。

匠工房1階のご案内

匠工房1階の作業所紹介です

木地

お仏壇造りの基本である木地製作や木地修復の作業場です。大まかな木取りは機械を使用しますが細部は手仕事にて行います。

研磨

塗り面を平らにする為に、塗りと塗りの間に表面を研ぎ上げる工程です。綺麗に塗り上げる為にはとても重要な工程です。

塗り

埃の入らない密閉された部屋で、丁寧に本漆などを中塗り上塗りしていきます。

漆室(乾燥室)

塗り上がった物を均一に乾燥させるため、湿度管理のされた乾燥室でじっくりと乾燥させます。

匠工房2階のご案内

2階の作業所をご紹介します

下地

研ぎあがった木地に下地塗りを行います。塗りの仕上がりを左右する重要な工程の一つです。

塗り

こちらも1階同様、埃の入らない密閉された部屋で、丁寧に本漆などを中塗り上塗りしていきます。

乾燥室

塗り上がった物を均一に乾燥させるため、湿度管理のされた乾燥室でじっくりと乾燥させます。

金箔

風を遮断した部屋で、本金箔を1枚1枚丁寧に貼り合わせていきます。室温や湿度により光沢も変わりますので慎重に調整します。

組立

各工程で仕上げた部品を最終検品しながら丁寧に組み上げていきます。

飛騨の匠

県内屈指の職人集団

工匠館の匠たちは、昔ながらの伝統と技法を守り、
仏壇の製作・修理から社寺の修復までを手掛けております

工場長の辻垣内 浩です

辻垣内 浩(つじがいと ひろし) 工場長

【塗り・金箔・組立担当】

木地・塗り・金箔・組立を担当しております。
工場長として、お客様の想いの部分を一番に考え、末永くお使い戴けるよう、日々技術向上に努めております。

飛騨の匠の松下豪士です

松下 豪士 (まつした ごうし)

【彫刻・塗り・組立担当】

京都にて彫刻を勉強してきた経験を活かし、彫刻の加工や本漆塗りを担当しております。
製造主任として、妥協を許さないもの造りを心がけています。

飛騨の匠の屼ノ下淳です

屼ノ下 淳 (はげのした じゅん)

【木地・組立・塗り担当】

宮大工の仕事に携わった経験を活かし、木地の加工・組立を担当しております。
若き職人として、お仏壇造りという伝統工芸を学び、日々努力しております。

協力職人の井上政之です

井上 政之 (いのうえ まさゆき)

【金具師・工匠館協力職人】

全国的にも数少ない金具職人で、銅板に図柄を描き、木地に合わせて昔ながらの手造り金具を製作しております。

協力職人の柳生良尚です

柳生良尚【工匠館協力職人】

【伝統工芸士 木地師・工匠館協力職人】

厳選した桧材などを昔ながらの伝統技法を用い、100年以上お使い頂ける木地造りをしております。

協力職人の柳生浩一です

柳生浩一【工匠館協力職人】

【伝統工芸士 木地師・工匠館協力職人】

父の跡を継ぎ伝統工芸士に。伝統技法を受け継ぎ、代々受け継がれるお仏壇の木地造りをしております。

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